無法半島Ⅲ 東征編


じたばたするぜ!
by kuda_chin
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勝った方が人類最大の敵になる

ビオランテの育成・販売業を行っています。
ゴジラと死闘を演じた例の超ゴジラですね。
ビオランテには余り詳しく無いので毎日が勉強の日々です。
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# by kuda_chin | 2007-06-10 19:43 | 東征編

河津町住民歴3ヶ月

なんかすげえブログが重い

黄身:なんか重たいんだってよ。エキブロ。

珍念:そうか。全然気付かなかったな。

黄身:そりゃなぁ。

~終了(※次回は頑張ります)~
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# by kuda_chin | 2007-06-09 23:33 | 東征編

よかった……

珍念:引越し前の手続きが遅かったり、家屋が古くてNTTの情報網から漏れていたりで、もう一月半もネットに接続出来てない状態ですよ。

黄身:ネット依存症には拷問に近いよな。

珍念:……別に依存症じゃ無い――と思う――が、まあ辛いな。一番何に飢えるかって、

黄身:やはりエロ画像だな。

珍念:活字、だねえ。

黄身:いや。エロ画像だって。絶対。

珍念:普段は読みもしないようなFLASHだのFRIDAYだのに手を出す様になったね。こういう雑誌買うのは何年ぶりじゃろうか?

黄身:ファミ通だって、数年ぶりに買ったよなぁ。

珍念:嘘やデマが多い弊害はあっても、ネットの情報はやっぱ早いし膨大だしなあ。本やら何やらの購入、就職活動、ムカデ対策……諸々の情報収集能力は格段に低下するのぅ。

黄身:25日にYahooBBの工事が入る予定ではあるのだが、どうなるのだろうな?

珍念:……家屋がどこにあるのか把握できなくて、NTTの審査に二回も落ちてるからなぁ……どうなるんだろうなあ……この文が今月(2007年4月)中にブログに載ったら、まあ予定通り開通したぜ! って事なんですが。

黄身:これが5月6月に漸く載る様な事があったら、まあ察して下さい、と。

珍念:どうなるのだろうな……。
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# by kuda_chin | 2007-04-26 20:30 | 東征編

祝・エキサイトブログ総天然色

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珍念:ところで、色が付く様になったんだねぇ。

黄身:ふむ。

珍念:うふ。

黄身:ふふふふ。

珍念:ふふふふふふふふふふふふふふふ。

黄身:あははははははははははははははは。

珍念:嘘だっ!!

黄身:捕鯨柔和論!!

珍念:メイショウレガーロ!!

黄身:どーまん せーまん!!

珍念:コトリバコの出番だ!!

黄身:巫女の日にイベントしようぜ!!

珍念:かつてない 爽快な ガンダムを!!

黄身:よく聞いてくれ……これから街の人間を一人残らず殺すんだ。

珍念:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。





※無法半島をみるときは、モニターから3メートル以上離れてみてね!
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# by kuda_chin | 2007-03-05 02:28 | 東征編

託児所

四半世紀も前、僕が幼稚園児だった頃。
父は観光ホテルに勤めていて、僕等家族は社員用の社宅で暮らしていた。
社宅の近くには同じく社員用の託児所があり、幼児から小学生くらいまでの子供達が預けられていた。
母が専業主婦だった為に僕はお世話になる事は無かったのだが、同世代の子らが集まる場所であり自然と日常的に出入りする事が多かった。

そこの保母さんに一人、奇妙な人が居た。
いや、見た目は全く普通の女性であり、おぼろげな記憶の美化補正なのか相当な美人さんだった様な気もするお姉さんだったのだが。
良く保育所で「心霊写真」を撮っていた。

微かに憶えているのは二枚の写真だ。

暗闇の保育所の庭で、四~五人の幼児が走り回っている。パニックの図にも見える。
「ほら、左端のキィちゃんの頭の中に人魂が入っていってるでしょ? 乗り移ろうとしてるの」
そんな人魂が写っていたか憶えていない。
僕が覚えているのは、確かに何かから逃げ惑っているかの様にも見える、子供達の姿だけだ。

やはり暗闇の中に写る猫。身体は横向きで、顔だけが無表情にこちらを向いている。
……元々猫に表情なんて無いのだが、そんなイメージが脳にこびりついている。
あどけない子猫のいつも笑っている様な「表情」とは対極的げな、冷ややかな顔の猫。
そんな猫の身体に、四つの光る玉――今で言う所の"オーブ"が浮かんでいた。
「この子は四匹の子猫を産んだの。可哀想だね、生まれる前にもう、とり憑かれちゃったんだね」

当時の僕は「ふーん」って位のモノだったが、お姉さんの話を聞く子らの中には、泣き出す子も居た……様な気もする。


大人になってから「なんでお姉さんはあんな写真を撮ったり子供に見せたりしてたのかねぇ」と言う
当然の疑問が浮かんできた。
会社に勤める人らの子供を預かる職の人間が、託児所の周りで心霊写真(と主張するモノ)を撮ったり、それを預かってる子供らにナイスな解説付きで見せびらかすってぇのは、当時でも問題になったんじゃなかろうか。



さて、上記の話とは全く無関係に、血迷って震災ボランティアなどに関わってしまった際に、知人とこんな会話を交わした。

知人「利用出来るモンは何でも利用するぜぃ? 例えば宗教とかな」
僕 「……宗教、なぁ……」
知人「見返り無しで色々援助してくれそうな輩の代表じゃん」
僕 「宗教にもよるけど、まあそうかぁ」
知人「中には『避難中の間は、お子さんを預かりますよ』って団体もあるけどさ」
僕 「…………」
知人「それはさすがに断ったwwwww」
僕 「見返り無く無ぇぇぇwwwww」


初めて訪れた日本海側で、そんなアホ会話を繰り広げながら何となく幼稚園の頃のあのお姉さんの事を思い出しながら、あれはいわゆる「光源氏計画」の亜種だったんじゃ無いか、とふと思った。


お姉さんが子供の頃から霊だの何だの見える人だったか知らないが、そんな人は世間一般から見れば少数派だったろう。
そんな中で心霊写真が撮れただの乗り写っただの言ってればアレな人扱いされて孤立したのかもしれない。
そんな人がある日、自分の見えるモノを一緒に見てくれる人を探すのでは無く「作ろう」と思い立ったとしたらどうだろう。
しかもその人の職場には、多感で大人の言う事なら何でも信じてしまい気な幼い子供達がいっぱい居る訳だ。

小学校に上がって間も無く引越しをした僕は託児所のその後を知らない。
あるいはその後にこっくりさんやら黒ミサやらが何も知らない子供達の手によって
繰り広げられたのかもしれないと無責任に妄想して。
彼女に真の友人は出来たであろうかと思った。
僕は三十に、彼女は恐らく五十には手が届こうとしているはずだ。





――――――――――――――――――――――――――――――――――――

珍念:2chのオカルト板の某スレに投稿しようとしたけど、あんまし恐くなくなったからこっちに掲載するよ。

黄身:だから、明らかに「奴」なのに「知人」なんて素っ気無い書き方になってる訳だな。
…………修正しろよ。

珍念:ふふふふ。某スレのまとめサイトには、二編ほど俺が書いた奴が載っているんだぜ!

黄身:ブログを書けよ。

珍念:ランキング入りどころか、話題にもなりゃしねぇ!!!

黄身:知るか!!!

珍念:管理人さん、俺の話タイトル間違えてるし!!

黄身:ここで訴えてもなあ。

珍念:っつうか、霊体験らしい体験なんざしてないしさー。恐い体験談なんて書ける訳ないじゃんさ!

黄身:開き直るなよ! なら、そもそも体験談スレに投稿するなよ!!


珍念:なんて言うか、絶対に安全だし恐怖も感じないけど、他人に話したら恐怖のあまりに失禁させられそうな体験て出来ないかなあ。

黄身:そんな顧客主義の幽霊なんか居るかよ。

珍念:上記の話もあんまし恐く無い上に後半やや妄想に突入してるけど。思い出す度にイヤ~な感じになるのは、猫の写真の時のお姉さんのセリフだな。
「可哀想だね、生まれる前にもう、とり憑かれちゃったんだね」

黄身:ちょっとキッツイな。

珍念:実は……もう一枚くらい写真を見せられた様にも思えるんだが、俺。それをどうしても思い出せないんだ。

黄身:25年前じゃなあ。つくば万博もファミコンもまだだもんなぁ。

珍念:それを思い出した時、ひょっとして俺は死ぬんじゃないかと、

黄身:無理やり話を膨らませようとしなくていいから。
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# by kuda_chin | 2007-03-05 02:09 | 東征編

今日の暇潰し編

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/

YOUTUBE等の動画に擬似リアルタイム実況コメントを付けられるサービス。
なんか中学生の時とかに皆でワイワイ集まって、テレビ見ながらアホな事言い合ってた時の事を思い出します。
おまけ:ぷよぷよ対戦動画 ~トラウマを思い出せ~
※追記:いろいろあってサービス停止中(3月5日現在)。現在正式サービスに向けて頑張ってるみたいです。

第四十工房落書き置き場
http://passionate1842.web.infoseek.co.jp/

数年前に2chにて話題となった「痴漢男」のコミック版が載っています。
元のスレとかまるで見て無いので、新鮮な気持ちで最終話まで読めました。
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# by kuda_chin | 2007-01-31 18:01 | 東征編

マレスカルは間が抜けている

歩くたびに床がギシギシなる東伊豆の我が家に、膨大な量の漫画を少しずつ輸送している珍念です皆さんコンニチハ。……なんかこの書き出し懐かしいなあ。いや更新するのが懐かしいのか、そもそも?

東伊豆・漫画本で思い出したのだが、西伊豆の愉快なバカ野郎どもに毒される前の――東伊豆に住んでいた頃の純粋無垢なショーガクセーであった頃の僕は相当な読書狂いであった。
稲取小学校はどういう訳か図書室が三つある。いや、二十年前の話なので現在はどうか知らないのだが、だいたい大ざっぱに一~二年生用、三~四年生用、五~六年生用と本の難解度やジャンルによって区別された本がそれぞれ並んでいた訳だが、二、三年生の段階で僕は全ての図書館をハシゴしていた様な気がする。

『シャーロック・ホームズの冒険』シリーズにハマっていた。
何かの学習文庫だったのだろうか? 最初に読んだのはどうもマンガの「まだらの紐」だった様な記憶がある。
「おお、人間をこういう風に殺す事も出来るのか!」人生最初の推理小説を呼んだ僕は、そんなトキメキを感じていた。ヤな小学生だなあ。
赤毛連盟、六つのナポレオン像辺りは(犯人の名前とか、細部は流石に忘れたけど)今でもタイトルを思い出すだけで真相まで記憶の糸が全自動で引っ張ってくる辺り、よっぽどワクワクして読んでたんだろうな。
バスカヴィル家の魔犬、黄色い顔は本屋でハードカバーの本を買って初めて読んだ。
バスカヴィルは後半まで現地にやって来ないホームズが、来るなり破竹の勢いで謎を解いていく様が圧巻で爽快だった。解り難い人はサイヤ人襲来~悟空帰還までの流れを想像して欲しい。だいたい合ってる。
黄色い顔は、挿絵の『窓からこちらを見ている黄色い顔』がめっさ恐かった。不気味チックにお送りしていった短編だったが、同時にシリーズ上最も幸福に終わったエピソードの一つだったと思う。ラストの依頼人の行動が漢過ぎ。これぞ英国紳士の真骨頂だろう。本物見た事無いけどな。英国紳士。

ホームズって奴の人間性については――小学生の頃はともかく――今となっては少し『冷徹な推理ロボ』っぽさが少し鼻に付く感じが無いでも無いんだけど、シリーズ中極々稀に口走る人間っぽいセリフがああ畜生大好きだこの野郎って感じである。

「もしも僕が今後、自分の推理に自惚れていたり真実を蔑ろにしている様な素振りを見せる事があったら、一言、『ノーブリーを忘れるな』と囁いてくれないか。頼むよワトソン君、君なら出来るよ」
※推理をミスっていた時のとある短編ラストのセリフ。




黄身:ツンデレなんだな。

珍念:名作の主人公をアキバ的な既成の言葉で当てはめるのはどうかと。
サイヤ人編的な後半巻き返しはアルセーヌ・ルパンの長編の方に多いね、むしろ。
『金三角』なんか前半はエキストラ並に名前が出てくるだけだもんな。

黄身:『三十棺桶島』なんか名前さえ出てこなかったんじゃ無ぇかね。前半。

珍念:あの二作品、後半の巻き返しはカッコ良ぇよな、ルパン!
前半の無力な主人公が、猟奇的絶望的孤立無縁的な状況で、正に息絶えつつあるその時! ……からの逆転劇はサイヤ人の例えでも足りないよな。例えるなら……。

黄身:例えるなら。

珍念:綿流しから幾日か経って。
圭一がレナの『突撃!隣の晩ご飯』攻撃を受けていよいよ絶望した次の日辺り、村のバス停に止まったバスからゆっくりと範馬勇次郎が降り立ち『良ィ匂いだ……』みたいな。

黄身:逃げて! オヤシロサマ逃げてーーーーーーーーーー!!

珍念:人間的にはルパンの方が好きだな。ホームズだって底は熱いヤツなんだけどさ、ルパンは熱さを全然隠さない。
813の最後のセリフなんか……。

黄身:あー、ネタバレになっちゃうから意訳でも書けないあのセリフか。

珍念:ルパンの勇敢さも臆病さも愛国心もユーモアもあのセリフには内包されているんですよ!
フランス貴族の真骨頂だろう! 本物見た事無いけどな! フランス貴族!


黄身:落ち着けっ!

珍念:敵方に対するおちょくりっぷりも見事だよな。
『緑の目の令嬢』のアレ。

"マレスカルは間が抜けている"

セリフじゃないけど、爆笑したぞ当時小学生。
メモ書き・掲示物部門では俺の中でベストバウト。

黄身:掲示物部門て、ライバル少なそうじゃね?

珍念:すぐ思いつくのは『フルメタル・パニック』で宗介が掲示した痴漢に注意する旨のアレとか。

黄身:可能な限り無力化せよ。上記が不可能な場合可能な限りの情報を収集せよ。空爆などの支援は無い……だっけか。ウロ覚えだが。

珍念:あんまり思いつかないのは、読んだ当時は笑ってもすぐ忘れちゃうからなんだろう。でもこれは忘れないぜ? "マレスカルは間が抜けている"だぜ?

黄身:その一行だけじゃ全然意味が解らないのがミソだな。

珍念:とてつもなくどシリアスなシーンのラストで、いきなりアレはなあ。凄いよなあ。
マレスカルはめっさイジられてたなぁ。ある意味おいしい奴だったな。
「すまないが、火を貸してくれないかね?」は笑ったなあ。

黄身:アレがまた、しつこいんだよ。

珍念:……で、ルパン対ホームズです。

黄身:コナン対キッドどころのカードじゃ無いよな。
もっとこう……関根勤さんが生放送中に乱入してくるレベルな。

珍念:完全にモーリス・ルブランが『ルパン最強!』で書いちゃったからなぁ……。
あと、ワトソンはもうフランスには来ない方が良いと思った。

黄身:上陸するたびに足は折るは胸は刺されるわ。風水的にフランス方面は最悪なんだろうなぁ……。

珍念:ホームズとルパンは四回ぐらい戦ってるんだっけ? 『シャーロック・ホームズとの邂逅』『ルパン対ホームズ』『813』『奇岩城』ぐらい?

黄身:『邂逅』と『813』は直接会ってなくね?

珍念:まー、ルブランの書くホームズは一言で言ってダメダメだもんなぁ。奇岩城じゃラストで(以下検閲削除)だぜ? ダメダメだろ? 怪盗キッドでコナンが間違って(以下検閲削除)るか?

黄身:そう削除すると、何だ、18禁的な事が起こった様な感じだな。

珍念:まー、超ネタバレですから……。

黄身:第三者の『わかってる』人が書くルパン対ホームズは確かに見てみたいな。

珍念:そういうのがある意味、コナン対キッドとかなんだろうけど。

黄身:うむ……。ところで今回、特に閲覧者置いてけぼりだからそろそろ纏めるが、お前の読書癖の特徴が何となく解った気がするから聞け。

珍念:はい。

黄身:質問。コナン・ドイルはホームズ物の他に何か読んだか?

珍念:『失われた世界』を仁科小学校の図書室で読んだっぽい。後は、何か成層域に変なスライムが出るSF、タイトル忘れた。

黄身:モーリス・ルブランは。ルパン以外。

珍念:『赤い輪のなんたら』がルパンシリーズに(何故か)入ってたから間違って読んだら半分ファンタジーでした。

黄身:赤川次郎。

珍念:三毛猫ホームズしか読んでないな。

黄身:他に読んだミステリーを。

珍念:エラリー・クイーンの『エジプト十字の秘密』。小学校の図書室にあった本だけど、連続殺人の全てが首無し死体で、しかも全死体挿絵付きってぇのはどういう了見だと思った。軽くトラウマになった。
……他は、そういえばあんまり読んで無いな? 読んだとしても、覚えてないやあ。

黄身:田中芳樹。

珍念:銀河英雄伝説しか読んでませんな。

黄身:……お前はアレだ。小学校の二年とか三年の時分で『キャラ萌えオタ』なんだよ。

珍念:すまん。殴る所かここ?

黄身:ミステリーを読む時も、トリックがどうとか、推理がどうとか言うより、登場人物に感情移入し過ぎるんだ。
だから一冊ごとに登場人物が変わっちゃう短編より、主人公が変わらない長ーいシリーズ物を好む傾向にある。

珍念:…………あー。

黄身:モリアティ教授とか、カリオストロ夫人とか、前に出てきた敵キャラが復活するとワクワクするだろ?

珍念:…………あるかもなあ。ところでその二人とも、厳密には一回限りのキャラなんだぞ。まあいいけど。

黄身:ライトノベルにはまる土壌は、小学校低学年の頃から培われて来たんだよ。
主人公が変わらない、長い長いシリーズ物。ライトノベルそのものだろ。

珍念:あるかもなあ。清涼院流水さんのジョーカーとか、推理モノとして考えると、ぶっちゃけアレだけど、確かに嫌いじゃないかもしれないのは、キャラクター萌えしてるからなのかあ。

黄身:JOJO立ちする為に筋肉を鍛えたとか放言する奴も居る昨今、読書家ってのは誰もが何かのキャラに萌えているのかもしれんな。

珍念:うむ……いや、そんな深いようなテキトーな様な纏めなのか。今回は。
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# by kuda_chin | 2007-01-31 03:05 | 東征編

その時歴史は動いたかもしんない ~名言編~

ぼ○やどに集った男達三人による三つの誓い

・とりあえず将来お互いに連帯保証人頼むのは止めような。
・ところでAVは色々見たけど、トイレ盗撮って意味解らなくね? 何が面白いの?
・話は変わるが、血の繋がっていない妹、ってのはアリだよな。

上記三項目、満場一致で可決。
※男達三人が誰なのかはお察し下さい。
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# by kuda_chin | 2006-12-15 09:49 | 東征編

でっちあげ名言集①

タミー:
賞味期限は単なる目安だ。後は勇気で補えばいい!



※珍念の最初の入院は四歳の時。食中毒です。
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# by kuda_chin | 2006-11-18 09:09 | 東征編

ゴン太

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この犬について、文章で一番最初に記されているのは俺らの宮浦高校(※わしらの母校は某ドラマでそう呼ばれとるよ)卒業文集である。
と書くと何かヘブライ文字か何かで石碑にでも刻まれてんのか。俺らの文集。みたいな気持ちになってくる厳めしさではあるが、まあ十年とちょい前に発行された小冊子だ。

珍念はこの手の「思い出記念品」的なブツを保管する才覚と自覚に乏しいようで、この卒業文集はもとより卒業アルバムやら名簿やらの一切合切が現存していない。そう言えば写真もあんまし残ってないなあ。どこの諜報員だ俺は。
ともあれ、どういう事を書いてあったかはオボロゲながら憶えており。
「深夜、ゴン太が綱を外して逃走。
追跡する事小一時間。
俺は夜中に何やってんだろーと、ふと思った」

確かそんな感じな事を書いていたはずだ。

元々は当番の日報的なモノにほとんど何も考えずに脊髄反射で書いた四行か五行ほどのアホ文を、どういう訳か同級生の女の子が妙に気に入ってしまったらしく。
俺的にはもっとこう、十年後も二十年後も読むたびに号泣するような神々しい名言を残し、将来すごい偉人とかなんかそんな感じになった時に、
「嗚呼この人は高校の時からこんな事を書く凄い人だったのか」
と後世の人々がちゃんと賞賛出来るようにしておこうと思い至り、それなりの文章も幾つか書いていたはずなのだが、蒙昧たる文集編纂委員達は我が思想を理解し得ず、号泣的名文は珍念とゴン太の愉快な日常になってしまった訳で。

我ながら何が書きたいのかぜんぜん解らないが、
要するにゴン太は、
手のかかる犬だって事だ。


リングネームは『保健所帰り』。
実際問題、保健所に行って帰って来た訳では無いが。

『最初の』飼い主が子供の情操教育だか何かの為にどこかで貰ったか買ったかしたのがこの犬の始まり。名前もそん時から『ゴン太』である。
小さい時のしつけに、まあ、失敗したようだ。
所構わず吼えまくるし、脱走する。
飼い主を見るとダッシュで逃げる。
「おすわり」および「お手」は体得したようだが、もっと根本的な何かが足りてない。と言うか、おすわりもお手もエサをちらつかせながらでないと実行シーケンスに入らない。
その辺のアホ具合もまあアレだし、社宅生活で所構わず吼えまくるのは対外的にもキツかったんだろう。

破棄される事になった。

不要になったらさっさと捨てる。
俺には是非必要なスキルだと思うね。
引越しのたび、本の整理でのたうちまわって苦しむ必要がないからさ。


「『ああいう所』に送られる動物って、動物園で餌にされちゃうんだって」
お母んが言う。
『あそこ』からそういう目的で譲渡されるパターンもあるだろうね。生き餌しか食わないヤツらもいるらしいし。でもまあ、基本はガスじゃね?
「可哀想だと思わない?」
俺も別に残虐超人ではないので可哀想だとは思うがな。
他人の家の事情に首を突っ込む事でも無いだろうに。
「だから、代わりに飼う事にした」
「は?」
そういう事になった。


そんなこんなで我が家の犬と化したゴン太は。
やはり、所構わず吼えまくり、脱走し、その折飼い主を見るとダッシュで逃げる犬であり。



ぶっちゃけ、俺だって何度殴ったか憶えちゃいないよ。
エサ持って無いとお座りもしねぇし。
繋いでる綱にからまって動けなくなってるし。
ガス器具の点検しに来た人に襲い掛かるし。
ウ○コを小出しにしてエチケット袋兵糧攻め戦術するし。
夏の最中、暑いからって貯水池に飛び込んでそのまま溺れるし。
先輩のチョビ(猫)にいちいち威嚇されてるし。
その仕返しに、新参の近所の犬を威嚇するし。
散歩の最中、近くにある古墳を一緒に見に行ったら山奥の林の暗がりでめっちゃ恐いし(それはお前が悪い)。

本当にアホだなお前は。俺もか。


あと、人をマジ噛みすんな。
俺が知ってるだけでも二人ほど流血沙汰だろ? お母んも含めて三人か?
あれ一件で、フツーに保健所行きだぞ? て言うかなんであれだけやって何事も無いんだ?


雷を恐がるな。
アレは自然現象だ。
怯えて吼えるお前の声が御近所付き合いに及ぼす影響の方が、俺はよっぽど恐いわい。


沼津から里帰りして、ちょっとスーパーで買い物しよっかってバス停降りたら、お前捕まってたな。店員に。
何が起こったのか九割半ほど把握出来る所が悲しいよ。
数ヶ月ぶりにどんな再会してんだよ俺らは。
よっぽどスルーしてそのまま家に帰ろうかと思ったよ。


あー。水陸両用に改造しようとした事もあったなあ。
犬かきって言葉がある位だし、大丈夫だろって事で。
大浜海岸に引きずり込んで泳いだな。お前死にそうだったけど。
あのブイまでたどり着く犬、あの海岸が無くなるまで二度とは現れないぞって言うか真っ当な飼い主ならさせねぇか。
あとすまん。原付に乗って引っ張ったのは犬の限界をちょっぴし超えてたかもしんない。
でも徐行でなら何とか付いてこられるっぽいな?


イノシシとも戦ったな。猟師にでも飼われてないと出来ねぇぞ普通そんな超絶体験。
逃げてばっかりだったけどな。まあアレは俺でも逃げるけどな。
ハタから見てる分には面白かったから良しとしとく。


川辺の家を散歩させると、なんか真っ白い犬にいつも吼えられるよな。
お前、何やったんだよ。
脱走中に、ヤツのエサを食ったりとか、絶対何かやってるだろ。
しまいにゃ、一人で通りがかっただけでも吼えられるぞ俺。


町境の枝道が気になって、散歩ん時に突撃した事があったな。
二時間ほども山道を徘徊して、出てきたら松崎町の向こう側だったっけ。
良く良く分析すると、アレ、高校の遠足コースだった。うははは。
散歩の最長記録だな。
ところで俺はともかく、お前は犬なんだから疲れるなよな。


大浜海岸を一往復して、沢田公園に行って、栗原古墳で右往左往して、掘坂まで走って、松崎横断して、どこの観光客なんだよお前は。俺か。
エルピーノに漫画買いに行くのにいちいち連れてったから、高校の謝恩会で入った居酒屋じゃ「この辺犬の散歩してるよね?」って憶えられてたよ。隣町の人に。


ところで思い出すと俺も結構ムチャクチャしてるな。若気の至りで。
良くウチに残ったよな。何度も脱走してるんだし、そのまま雲隠れするチャンスは何度もあったんじゃね? なんで戻ってくる気になるかね。
やっぱアレか。ほねっこか。
飼い主見て逃げても、エサで釣れば楽勝で捕まえられたもんな。アホだなあ。


沼津帰還後は、なんっつか、悪いな。あんまし構ってなくて。
なんか変なおっちゃんが散歩やら何やら一緒に行ってくれてるようでな。
需要と供給はうまいこといってる様だったから。
俺は俺で好きな事やるようにしてたから。
ぶっちゃけると、その辺あんまし後悔してない。
なんつかね、お前はそこに居て、たまに頭撫でてやる位で……ちょっと違うか。
最早お前はペットっつうより、……あぁ、いいや。面倒くせぇ。





ゴン太よ。
俺は思うんだがな、生き物ってぇのは皆どっかの誰かから滞在ビザっつうかさ、チケットみたいなの貰って『こっち』に来てると思う訳だよ。
唐突だが。

それを使って、まあこっちで色々やる訳だ。各々好きなように。





勿体無い使い方するバカもいる中で、


お前はそれ、見事に意地汚く使い切ったと思うぞ。

でかした。








お疲れさん、ゴン。
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# by kuda_chin | 2006-11-07 16:03 | 東征編